東北地方を代表する五重塔と言えばやはり羽黒山でしょう。
子供の頃から年末年始のNHKのゆく年くる年でよく見てまして、いつかは行きたいと思ってましたが長らく関西で在住でかなりの距離があり、実現できず。
ようやく先般行くことができました。
相当な山奥にあるイメージだったので電車とバスだけでは無理なのではと思ってましたが、さすがの山形の観光地、鶴岡駅から日に何本かバスが出てます。
バスの停留場は所謂ひとつの観光地でお土産屋さんが並ぶようなところでしたが、そこから軽い？ハイキングでこの五重塔を見ることができました。
秘境感はなくて少し残念でしたが、五重塔は期待を裏切らないものでした。美しいです！
杉の事立ちに囲まれていて全貌をとるのは困難で、写真はこれが精一杯でしたが心に刻むことができました。
寺と言うか神社は平安時代に創建。
平将門が建てたとの伝説もあるようですがそれはないでしょう。
今残っている五重塔は室町時代に山形の守護最上氏が建てたものです。勿論、国宝に指定されてます。
いいですね。是非ともこれからも残って欲しいです。。

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