階段を何本も登って上の方に国宝の本殿と同じく国宝の唐門、そしてその左右の塀も東照宮東西透塀西透塀、東照宮東西透塀東透塀国宝に指定されています。まさに国宝の宝庫。
有名なのがそれを構成する彫刻です。
真ん中にいる閻魔大王のような太ったおじいさんに見えるのが徳川家康公です。
家康公の偉業を徳川の子孫達が忘れないように東照宮一番真ん中の門にこれを創建した徳川家光が作らせたようです。
上のお花畑のような彫刻も意味はわからないですが綺麗ですね。西洋の文化が入っていると思われます。
いずれの彫刻も創建当時はカラフルな色が付いていたんでしょうね。長年の雨風で脱色して今の色になったと思います。また、工事をやるんだったらこちらも色も復元がなされんでしょうね。。

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